ボルドーというと、すぐにグランヴァンを思い浮かべますが、まだまだ知られていないワインも多くあります 。なにしろボルドー地方は、フランス最大のAOOワインの産地ですから。
シャトー ラコサード・サンマルタンは、ジロンド河右岸、ブライ地区の起伏の多い丘陵に位置しています。すでにボルドー地方に220haの畑、12のAOC地区に18のシャトーを所有し、またロワール地方にもシャトーを持っています(シャトー・ド・フェル)。素晴らしいワインを生み出すことに情熱を注ぎ込み、多くのシャトーを成功へ導いた中堅企業のオーナーのジェルマンさんは、、メドック、ポムロール、サンテミリオンなどの花形地区の陰に隠れて目立たなかった、この地に大きな可能性を見出したそうです。
このシャトーは、熟成に力点を置いています。新設した大型の長期熟成在庫は、断熱材を多用して温度コントロールをやりやすくしています。現在、近隣の関連シャトーの分もまとめて250万本が貯酒され、出荷を待っています。

家内(中央:書かなくても分かる!?)とサンマルタン・オーナーのジェルマン夫妻。自分のワインの事となると、ご夫妻とも話が止まりません!
ワイン作りに対して、本当に熱意あふれるオーナー。日本の杜氏を思わせます。

いつも陽気な技師長さん(左)とオーナーのジェルマンさん。