ボルドー右岸、ドルドーニュ河沿のフロンサックの小高い丘にシャトーがあります。畑は日当たりも良く、粘土質と石灰質の土壌に石ころと化石の混じった地層です。合流する川から蒸発する水分がミクロクリマ気候を生み出すので、このテロワールからなら、素晴らしいワインが生まれると予感させます。実際、89年のヴィネクスポで赤ワイン部門のNo.1の栄誉に輝いています。
オーナーのデュボワ氏は42歳。「土地の個性をワインに表現することを目指し、技術はそれを実現するための手段」と話すように、造り手の考え方が見事なまでにワインに出ています。

いろんな味が混ざって、いろんなハーモニーがバランスよく出るワインを造る事を目指しているオーナーさんです。
技術はもちろんだが、ワイン作りに熱意と情熱を持っておられる。優しい笑顔がとても印象的なオーナーでした。
まるで中世のお城お思わせる、カサーヌオーカノンの醸造場。